野村 克也(のむら かつや、1935年6月29日 - )は、京都府竹野郡網野町(現:京丹後市)出身の元プロ野球選手(捕手)・元プロ野球コーチ・元プロ野球監督で、南海 、ヤクルト、阪神、東北楽天の監督を歴任し、現在は野球解説者・評論家。日本体育大学客員教授も務める。所属事務所はエフエンタープライズ。 182キロバイト (25,331 語) - 2018年11月21日 (水) 11:17 |
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2018/11/24
ノムさんの告白「沙知代よ、君がいない毎日は本当につまらなくて」
あれから一年。いま、思うこと
どんな夫婦にも、やがて離別の日はやってくるもの。球界屈指の愛妻家だったこの人も、その現実に直面した一人だ。妻の一周忌を目の前に、いま何を思い、どう生きているのか。ありのままを語る。
何もできない男が独り
妻・沙知代が虚血性心不全で倒れ、85歳でこの世を去ってから、早いものでもうすぐ1年になる。
だだっ広い家で独り過ごしていると、ふとした瞬間に、あの日のことを思い出す。
忘れもしない昨年の12月8日、寒い日だった。
「大変です。奥様の様子が……」
昼過ぎにリビングでテレビを見ていたら、お手伝いさんが飛んできた。慌ててダイニングに行くと、食事中の彼女が、座ったまま頭をテーブルにつけている。
「どうした?」と聞いて背中をさすってやると、一言、「大丈夫よ」と言ったきり動かない。彼女はどんなときも前向きで弱音を一切吐かない人だったけれど、まさかあれが最期の言葉になるとは思わなかった。
慌てて119番通報した。救急車が到着して、担架に乗せられたときにはもう息がなかった。
救急隊の人が言う。
「病院に搬送しても、もう手の施しようがありません」
頭ではわかっている。しかし、どうにも気がおさまらない。
「とにかく、病院に連れて行ってくれないか」
頭を下げて、無理にお願いした。
病院に向かう車中、横たわる彼女に「サッチー、サッチー」と何度も何度も声を掛けた。
だが、ついに彼女が言葉を返してくれることはなかった――。
こんな別れがあっていいのか。そう思った。あんなに強かった女が、あまりにもあっけない。人間の最期とは、かくも唐突に訪れるものなのか。
(リンク先に続きあり)
>>1
相方亡くすと辛いね
でも気をしっかり持ってサッチーの分も長生きして下さい
>>1
執着。
女に執着するとこうなる。
女だけじゃない。
親、友人、兄弟、姉妹、師匠、子供、ペット、等々。執着すると弱くなり自滅する。
これを打開するには何か。
仕事(世間に触れるなら何でも良い・金の量も関係無い)
これだけ。
>>61
おめーはサウザーかよ
>>63
愛するなと言うのではない。
愛しても執着するなと言っている。
その人間がいなければ生きていけないとだけはなってはいけない。
執着は愚の骨頂。
生き物は死ぬし、裏切るし、理想を人に押し付けてはいけない。
>>1
じゃ早くお前も行けよ
周りがなんと言おうと、ノムさんはサッチーじゃなきゃダメだったんだよ
>>4
サッチーもうちょい頑張れたらよかったなー
運命の順番
サッチーってパンパンじゃなかったの?
>>5
パンパンっーか洋パン
ごめん現代の洋パンじゃねえよ
今の娘らはビッチといふ
ノムさんの善の心はカツノリが受け継いだ
>>10
悪の心は…
弱い高校野球の監督やりたいって言ってたのに、どこもオフォーしねえのかよ
>>12
家族が止めてんだろw
いま残されている楽しみといえば、食べることぐらい。83歳、これ以上長生きするために健康に気を遣う必要なんてないだろう。好きなときに、好きなものを食べている。
>>22
廻りに誰も居なくなった訳じゃ無いから、
迷惑かけないようにはしないと。
>>46
お前はステキな事書いたつまりなんだろうけど、俺からしたら本当にゴミだわ
これだけ大成して、足跡も残して、仕事もやりきった人が、持ってる金で解決出来る範囲なら後は何やっても良いだろ
どんだけ「迷惑かけない」に取り憑かれてんだよ。。。
関わりたいとは思わんしろくでもない性格してるのも間違いないが
野村沙知代は嫌いじゃなかったな
>>32
自分自身も批判もされまくって孤立するタイプだからな。サッチーは不器用なんだよ
本当に嫌なのは器用に周り使ったり集団で追い込んでくるタイプ
>>32
沙知代さんは何だかんだ言われてたけど老人になっても野村さんに愛される女性だったからね
夫の愛が人柄の良さを示す証拠になる
それが家庭内別居してる人との違い
ご存じの通り、生前の沙知代はいろいろと世間様を騒がせ、時にはご迷惑もおかけした。
私が、'77年に南海の監督をクビになったときも、2001年に阪神の監督をクビになったときも、その原因は彼女にあった。世間からは、まごうかたなき「悪妻」と思われていただろう。
だいたい、夫の俺に話していた経歴からして、みんな嘘だった。
出会った頃に、英語を流暢に話す彼女を見て、「どこで覚えたの?」と尋ねると、すました顔で「コロンビア大学」。本当は福島の農家の娘なのに、自分は社長の娘だと言い張っていた。とうとう沙知代が、私を両親に会わせることはなかった。
めったに言葉を荒らげることのない私だって、何度怒鳴りつけてやろうと思ったかわからない。
だけど、彼女と別れようと考えたことは、人生で一度たりともなかった。
「俺以外に、お前と上手くやっていける人間が、この世にいると思うか」
そういう気持ちだった。
>>42
嘘だらけでぶん殴りたくなることもあって
それでも最後まで添い遂げたのはなんだったんどろうね
人間が人間を好きになったり嫌いになったり愛したり憎んだりって、本当に損得とか理屈じゃない部分もあるんだろうな
この二人ってテレビでよく毒を吐いてたけど、嫌いじゃなかったね
ストレートな物言いで、適格に的を捕えていた
今時は珍しいけれど、こういう人は今でも必要だと思う
>>47
ノムはまだ嘘つくことはないだろうからいいけど
サッチーは嘘つきまくるのは問題だな
亡くなる前大変だったじゃん
2013年辺りに認知症になって一瞬で症状が進んだ
ずっと隠してるけど
>>56
そうだったの?公表はしてなさそうなのになんで知ってんの?
救急隊ってそんなはっきり助からないって言うんだな
>>62
うちの親父、大動脈解離で倒れた時
救急隊の人に覚悟しておいてくださいって言われたなぁ
結局ダメだったんだけど
最期の言葉が背中が痛いだった
ほんの数十秒前は横にいて晩酌してたのに
もう二度と会う事も話す事もできなくなるなんてな
介護してる人にポックリ逝ったんだからって言われるけど
突然いなくなっちゃうんだぜ?こんなに悲しい事あるかよ?
俺からしたら死んじゃうより寝たきりでも生きていてほしかったよ
手の施しようがなく、
はい、そうですかって言ったらどーされるんだ
置いていかれるのか
>>74
次呼ぶのは葬儀屋だな。
はー死を待つだけの人間が語る話の暗いこと
いやだいやだ
>>79
この話をいい話と捉えるのは25以降だろうな
長所だらけの人間だから好きになる訳じやないからな
それは理解できるけど
サチヨにハマるのはあまりにもマニアックすぎるやろ
>>83
不細工カップルや不細工配偶者いっぱいおるやん
つまり世の中マニアックがいっぱいおるってこと
全文読んだけど良い文章だった
悪妻かどうかは夫の自分が決めるか
世間からどう思われても気があう夫婦だったんだね
>>96
実際その通りだわな
外面だけは完璧で素晴らしい奥さんですねとか理想の夫婦で羨ましいですなんて言われても
実は家庭内では・・・なんて妻だったら夫にとっては紛れもない悪妻だろうし
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